Carat

キャラット(ct)

Quality & Grading

品質と評価

SUMMARY

重さの単位ですね

よく「大きさ」の単位だと勘違いされがちですが、正確には宝石の「重さ」を表す単位です。1ct(キャラット)は0.2グラム。身近なもので例えるなら、クリップ1つが約1グラムなので、1ctはその5分の1ほどの重さということになります。

語源は、地中海地方にある「イナゴ豆(カロブ)」という植物です。この豆は乾燥させると一粒の重さがほぼ均一になることから、古代の宝石商たちが天秤で重さを量る際の分銅として使っていたんですね。「カロブ」が「キャラット」になったというわけです。

基本的には重くなればなるほど見た目も大きくなりますが、カットの深さや石の比重によって、同じ1ctでも見た目の大きさは変わります。また、宝石の世界には「マジックサイズ」と呼ばれる境界線があり、例えば「0.99ct」と「1.00ct」では、見た目は変わらなくても、1ctの大台に乗ることで価格がグンと跳ね上がることがあります。予算を抑えたい場合は、この大台の少し下を狙うのも裏技の一つですよ。