Citrine

シトリン
Citrine

「シトリン」として有名な黄水晶ですが、鉱物好きの間では「天然の黄色は幻に近い」と言われるほどのレアキャラです。

一般的に市場で見かける鮮やかなオレンジ色のシトリンの多くは、実はアメシストを人工的に加熱して色を変えたもの。 一方で、地中で自然の熱と放射線の影響を受けて色づいた、正真正銘の「天然シトリン」の原石は、もっと落ち着いた色をしています。少し黒みを帯びたスモーキーなシャンパンゴールドや、淡いレモンイエローが本来の姿なんです。

原石の形は、水晶おなじみの六角柱。ですが、コンゴ産などで見られる天然の非加熱原石は、まるでスモーキークォーツのような渋い透明感があり、長い結晶が連なる「カテドラル(大聖堂)」のような複雑な形で見つかることもあります。 人工的に焼かれた色ではなく、地球が何万年もかけてじっくりと「調理」した、この奥ゆかしい天然の色味こそが、鉱物コレクターが最後に辿り着く黄水晶の魅力ですね。

RELATIONSHIP

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この原石から生まれる宝石たち

Citrine
Citrine黄水晶(きすいしょう)
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