クリソベリル
Chrysoberyl
名前に「ベリル」とついていますが、実はエメラルドなどのベリル(緑柱石)グループとは全くの赤の他人です。和名は『金緑石』。その名の通り、蜂蜜のようなとろりとした黄金色や、落ち着いたアップルグリーンが基本の石です。
この石のすごいところは、なんといってもその「硬さ」。ダイヤモンド、コランダム(ルビー・サファイア)に次ぐ硬度8.5を誇り、ちょっとやそっとじゃ傷つきません。だからこそ、原石は角が鋭く残ったまま川床で見つかることも多いんです。 原石の形もユニークで、結晶同士がくっついてV字型(ピースサインのような形)や、六角形の風車のような形(三連双晶)になることがよくあります。この愛らしい形は鉱物コレクターにも大人気ですね。
そして、この石が本気を出すと『アレキサンドライト』や『クリソベリル・キャッツアイ』という、宝石界のスーパースターに変化します。昼と夜で色を変えたり、猫の目のような光を出したり。ただの地味な石かと思いきや、実はとんでもないポテンシャルを秘めた実力派なんですよ。
RELATIONSHIP
Derived Gemstones
この原石から生まれる宝石たち
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