Lost Wax Casting

ロスト・ワックス・キャスティング法

Production & Tools

制作と道具

SUMMARY

ロウで原型を作って溶かす鋳造方法

現代のジュエリー制作において最も一般的な製造方法です。「失われた(Lost)ロウ(Wax)」という名の通り、ワックスで作った原型を石膏で固め、加熱してワックスを溶かして空洞を作り、そこに溶けた金属を流し込む技法です。

金属を直接削るよりも、柔らかいワックスの方が複雑で繊細な形を作りやすいため、大量生産品から一点物のオーダーメイドまで幅広く使われています。

元々は古代エジプトや青銅器時代からある伝統技法ですが、現代の遠心鋳造機や真空吸引機と組み合わせることで、髪の毛ほどの細さや、指紋まで再現できるほどの精密さを実現しています。