Belle Epoque

ベル・エポック

History & Culture

歴史と文化

SUMMARY

「良き時代」を象徴する繊細なレース細工

19世紀末から第一次世界大戦までの、パリが最も繁栄した「良き時代」を指します。ジュエリー史においては、プラチナ加工技術の進歩により、金属を極限まで細くした「ガーランドスタイル(花綱模様)」が確立された時期です。

プラチナの強さを活かし、まるで白いレース編みのように繊細で空気を含んだようなデザインが可能になりました。そこにダイヤモンドを散りばめることで、衣服の上に直接刺繍をしたかのような優美さが生まれました。

王侯貴族が舞踏会で身につけた、エレガンスの極みとも言えるスタイル。現代でもティアラやブライダルジュエリーのデザインソースとして多大な影響を与えています。